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虐待と生きづらさ

こんにちは。和美です。
今日は一気に暑くなりました。
でも、私の家の周りは木々が多く、お陰で風が爽やかに通り抜けて窓を開けて自然の風に吹かれながら
記事を書いています。

講座やカウンセリングをやっていると、虐待を受けていた方が多くいらっしゃいます。
暴力以外でも、言葉の暴力、放置など様々な虐待を受けています。(そうゆう私も虐待を受けてきた一人ですが。)

本来、人間と云う動物は未熟で生まれてきています。
生まれて独り立ちするまでは、一人では生きれず親やその代わりとなる人から養育されて、大人にとなっていきます。
ご飯を食べる、身の回りの世話をしてもらうのと同様に、愛を貰って育っていくのが人間です。
幼児期に養育者から愛を貰って成長することで、心が育っていきます。 
そして、身体は安心する神経系の腹側迷走神経系が育っていきます。

しかし、残念なことにその時期に受け取るはずだった愛を貰っていないと、
心も身体もバランスを崩してしまっています。
心は自己肯定感が持てず、自分の事を大切にできなくなりますし、身体の腹側迷走神経系が発達しなかったら、
身体がいつも緊張状態になり、人とのコミュニケーションがうまく取れなくなります。
もちろん、心の傷を負ってトラウマとなっている方もいます。

自分が受けてきた虐待の事を人に話すことは殆どないと思います。
一人で抱えて、苦しんで、大人になった今でも虐待の経験の悪夢から離れれない人が多いです。
講座やカウンセリングでご自分の事をトツトツと話してくださると、私はその方がいとおしく思えて、
そして、話してくださったことに感謝を覚えます。

虐待を受けて、
自分の事が嫌いな人、人とのコミュニケーションがうまく取れない人、どんなに頑張っても自分はダメな奴だと思っている人、
それはあなたのせいではありませんよ。
今までの経験から、心と身体がそうやっているのです。
心の痛みは安全な場所で安全な人に話して癒していきましょう。
トラウマは専門家の手を借りて癒していきましょう。


もう一人で抱え込まなくていいんですよ。
この記事を読んだ方は既にその一歩が始まっています。
明日の明るい自分を創るのは本当に今のあなたなのですよ。 心からそう伝えたいです。

 


  • この記事を書いた人
上谷 和美

上谷 和美

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